カテゴリー別アーカイブ: ギター・音楽論

ギターやアーティストについて語ります

徒然ギター

はい。ブログ更新スリップしました。
でも、一日二回書けば辻褄が合うはず。合うよね?

ネタがない、のですが、よくよく考えて見ると連続で更新するって事は
コンスタントにアウトプットするってことで、そうなってくると、
インプットが必須になる。初めは意識しなきゃだけど、習慣化すると無意識になる。

そんな感じでアンテナを伸ばすのはとてもいいことですよね。
月並みな入り方で恐縮です。

さてここはギターのネタで乗り切りましょう。

大体いっつも観念的な表現で書いてます。別に卑下してないです。
だって駆り立てるものがないと、そもそも挫折する要素いっぱいの楽器だし、
理論書読んで理解する、とかやってらんねー! とかなります。

でも大丈夫。大体複雑そうな物事って、とっちらかっているだけ。
整頓してひとつづつこなしていけば確実に積み上がる訳です。

さて、ギターで最も大事な事は「聴くこと」です。
これすなわち価値を測ることですね。他人であれ自分であれ。

他人のプレイを聴いてそこから学ぶっていうのがまずあるかと思いますが、
本当に大事なのは「自分のプレイ」を聞く、ということです。

最近はスマホとかで超簡単に録音できるし、自分の演奏を録って、聴く。
これがまたなかなかメンタルに来る手法で、始めのうちは自分の演奏力の無さに驚愕することでしょう。
私もこれで何度も挫けそうになりました。
でも、人の心は意外と弾力性があるので、しばらく経つと回復(忘却)します。ご安心あれ。

まず「身の程を知る」のが大事なのです。

「俺カッケー天才」が吹き飛びます。
ここで自分の身の程を受け入れられる素直さを養っておくと、ギター以外も役に立つかもしれません。
根拠のない万能感を持っていた事を思い知らされますが受け入れましょう。

逆に「お? 思ったより弾けてるじゃん」という場面に出会うこともあります。
実はこれはダメです。
「思ったより」って事は自分の演奏をコントロールできてないし、聴けていないという事なので。

受け入れて進むか、受け入れずに遠のくのか

自分のギターに耳をすましましょう

7日目(便宜上)

ギター上達の道

ギターってそれなりに努力しないと弾けません。

なにを持って努力というかは人それぞれですが、「何かを課してそれを超える」
というのが努力、と定義します。

ギター弾くって事は曲を弾くってこと。
曲を弾くってことは、ギターを通して曲を把握する、諳んじるって事が必要なわけです。

で、別に興味のない楽曲には手を出さないので、やっぱかっこいい曲に刺激されて
それに取り組むわけですね。

一発で覚えて、一発で演奏できるというのはありえないじゃないですか。
で、何が必要になるかというと身につくまで「反復」と「工夫」になるわけです。

そうなると対象となる楽曲(とかフレーズ)に魅力がないと続きません。飽きます。超飽きます。
逆に言うと、そこまで魅力がある曲であれば、時間も体力も捧げる対象に成りうるのです。

なので、まずはその対象となる楽曲なりフレーズを見つけ出すことが大事なのですね。
それがすべてを決定する材料になるのかもしれません。

何かに心血を注ぎ込むってのは宗教的な側面もあるのですが、それに対して祈るっていうことですね。
で、祈るってのは地道な行為。一日たりとも欠かしてはならない念仏。

まずはその対象足りうるものを探すっていうのが上達への道かもしれない。というお話。
となると、審美眼も鍛えなければいけない。
そして、ギターの話のようでギターの話ではないのです。

5日目。

ギターの練習

なんと三日連続エントリ。

Five Month in KDPネタを書いてた以来の快挙でございます。

ぶっちゃけギターの練習する時間をなかなか確保できない日々ですが、
効果的な練習ってなんだってっけ? と振り返ります。

10代の頃は、ひたすらがむしゃらに弾いて、後々「なんでこのフレーズがかっこいいのか」というのに気づき、
紐解いてくという感じの繰り返し。

で、知恵がついてくると、無意識に近いかたちでアナライズが始まりました。
このコードに対して、このフレーズがサウンドする理由は? とか、コードに対してごく普通の乗っかり方なんだけど、前後の展開で際立ってる、とか。

その上で気付いたことは「かっこいいものはかっこいい」ありき、だということ。

現象に対しての理屈は、すべて後付です。再現性を求めた結果です。
効率的にフレーズを習得する(自分のボキャとして使える)のも大事なのですが、まずは弾くことが大事。
その動機付けをするのが「かっこいいギター・フレーズ」

結局のところ、最大の練習とは「自分を駆り立てる対象」を探しだして追い続ける、という精神論に帰着しました。

と、今回はメンタルなお話。
そのうちフィジカルな自論も展開しますね。

【弾いてみよう】『地獄より愛を込めて』

ごく一部の人とか、一瞬ツイッターで公開していましたが、よく考えてみると、いまさら隠しておく意味もないし、ネタ書く時間も足りないので、晒しておきます。

2007年7月…6年くらい前のものです。
こんな頃もあったなあという記録ですね。

この頃もやっぱりダンロップの.88mmのタートル・ピックだったなー。
テレキャスでも生音でかくてピッキングがうるさい…。

【弾いてみよう】スモーク・オン・ザ・ウォーター

はい。目下、原稿行き詰まり中です。

そんな訳で現実逃避するために、久々にギターを弾いてみます。

『スモーク・オン・ザ・ウォーター』です。
先月機種変したiPhoneで録画してみました。

Track02の執筆時におさらいをしたのですが、録画してみると色々とアラが目立ちます。
客観的にジャッジできるのは非常にありがたいです。

・フルアコで弾いてるから、そもそも生音の方がデカい。
・ソロ前メインリフのオブリがちょっとダサい。
・チョップ混じりのベンドでミスが多発(音が出てない)
・後半のエコノミーのリズムがヨレてる。
・ソロ後のメインリフが走ってる。

課題抽出で、改善点があらわになるのがいいです。

使用機材は、PEAVYのフルアコ、ZOOMのG2,1u。
オケはギタカラという教則のもので、ボーカルとかメイン・ギターが入って無いやつです。

等身大の自分を、超簡単に客観視できるという時代。
頑張って練習時間を捻出します!

つづく

指治ったけど

ここ数年、冬の間の手荒れがひどく、出血すらするんだけど、4月に入ると途端に治癒する。
季節要因なんだろうけど状態が極端だ。紙に触るのすらつらいレベルだった。

で、ベンドしても指が大丈夫な感じなので久々にエレキ(J-CustomプラスZoomG2.1u)で自室で弾いてたら、4歳長男に速攻邪魔された。

普段からガンガン鳴らしてればいいんだろうか、と思った。
慣らすのが大事?
(ちなみにコッツェンのMotherHeadsFamilyReunion)

440Hzの日

本日4月4日は『ピアノ調律の日』らしい。

すなわち『APRIL』の頭文字『A(ラの音)』と4月4日をかけているとのこと。
A=440Hzということか。

意味合いとしては同じなので、便乗しておこう。
昨日知ったので、特にキャンペーンとか準備してなかったけど、かわりに執筆・編集を進めてみた。

なので、今月中にB-side:Track02は出せると思います。
主人公は……千葉県在住で九州出身のギタリスト。

ザッピング作品『B-side』シリーズなので、もちろん440Hz本編にも登場してる人物。

乞うご期待。

ギターの想い出 新章:ツアー編 その5

美味しいものも食べた。
煙草も吸った。

しかし、時間は有り余っている。
何故ならば、強烈な台風に足止めを食らっていたから。

PAから外を見ると雨足も去ることながら、風が異様に強い。
乗ってきたワゴンも、ばんばん揺れてる。

時刻は23時。勢いは全く衰えない。

ギター持ってきて弾こうかなー、と思いつつもPA内には人が多い。
ある意味同志だ。

じゃあ、ワゴンの中練習しようかと思って、席を立った瞬間にメンバーより
『あれ、車に戻るの?じゃあ、ノートPC持ってきてよ』

と、言われて、暴風雨の中、PCを取りに往復をした。びしょ濡れ、
メンバーはノートPCと、IEEE(当時はUSB主流じゃなかった)接続のCDドライブで、
CDを焼く作業に入った。

自分はもいっかいワゴンに駆け込む。

後部にある愛器を取り出す。
『HAMERストラトモデル。メイプル・ネック、リバース・ヘッド、フロイド・ローズ、ダブル・ハム』
持ち曲のおさらいをしようと思った時、PAに2台のトレーラーが滑りこむ。

ライト・ウイングな方だ。

その装備されたダブル拡声器にて、超大音量で、浜崎あゆみを流している。
こちらは生音なので、プレイは掻き消されてしまう。

文句を言う勇気も義理もないので、ひたすらに聴こえている体でギターを弾く。
午前2時過ぎ、それが止んだ。寝るんだろう。

自分も眠くなったので、後部座席をリクライニングして仮眠をとることにした。

つづく。

ギターの想い出 新章:ツアー編 その4

すんごい頑張ったけど、集中力切れた瞬間に即死な状況なので、次のPAでビバークすることにした。

午後10時。まだ東海地方を抜けることはできなかった。

遠州豊田のPAに入って、なるべく建物に近い位置にワゴンを止めた。
恐ろしいほどの風雨なのだ。3人そろってダッシュで駆け込む。

残暑厳しい折ながら、全身濡れてるし、クーラーもきつかった。
暖を求めて暖かい食べ物を摂ることにした。

目にとめたのは天ぷらそば。550円。
食券をカウンターで渡すと、番号札を渡された。
席について待とうかと思い、テーブルを見渡して20秒ほどで自分の番号を呼ばれた。番号札の意味ねえんじゃね?

振り向いてトレイにのった天ぷらうどんを受け取る。
カウンター添えつけの七味唐辛子をぱっぱと振って席についた。

窓を見やると、恐ろしいほどの水流が叩きつけられている。
ガラス一枚隔てているだけなのに、PA内部はへっちゃらだ。

冷めないうちに天ぷらうどんを手繰る。

うまい!乗っかっているかき揚げのエビ部分はおそらく桜えびとかそういう高級品じゃなくて、オキアミだと思うけど、ちゃーんとエビ特有の香ばしさがあった。

うどんのボディ()自体にもコシがあって、つるつるしてる。
極めつけはダシだ。
こういうところ(失礼)のうどんとか蕎麦って、醤油のカドとかダシの香りとか飛んじゃっているイメージなんだけど、キチンとダシが利いてて感心した。

一気に食べ終わって、体も温まった。
ちょっと食い足りないかな、と思ってフライド・ポテトも買ってみた。

こちらはハズレだった。自身の持つ水分を反射吸収して、ふにゃふにゃなくせに中身はボソボソだった。芋の調理は難しいんだぜ。

食事を終えて落ち着いたので、缶コーヒーを買い、屋根のある場所に移動して煙草に火を着ける。

全く止む気配は感じられなかった。
福岡まではあと600キロ。まだ半分行ってないけど予定は決まってる。

つづく

ギターの想い出 新章:ツアー編 その3

沈黙が意味するのは大抵ネガティブな感情だ。恐怖、怒り、無関心。
静、それも発露のひとつ。

とか、文学的なことはいいとして、車内には恐怖が蔓延していた。
見えない、というのはおそろしい。ホントに怖い。しかも、止まることもできないのだから。

特に高速道路上では一瞬の判断が命取りなのだ。
見えない上に速度はある程度キープしなければならない。
さらに、大量の降雨で路面の摩擦が弱くなっている。
教習所でいうところの「雨天時の制動距離増加」というやつだ。

アクセルを踏む・・・追突の危険
ブレーキを踏む・・・追突される危険
止まる・・・14へ行け

メーターを読むと、時速は95キロ。
加速も減速もできない。集中力を欠くと、一瞬で10キロ前後は変わってしまう。

オーディオの音量を上げて気を紛らわそうとしても、雨音がそれをかき消す。
激しい音楽ほどドンシャリで聴き取りづらい。
リフどころかバスドラすら聴こえず、スネアだけがたまーに聴こえる程度。

このツアーで一番はじめに学んだことは
「台風の中で、同音量時、メガデスよりもカーペンターズとかELPの方がよく聴こえる」
だった。是非参考にして欲しい。

いずれにせよ状況は変わらないけど。

続く