Kindleキャンペーンで思ったこと(著者の方向け)

Share on Facebook
[`tweetmeme` not found]

アカデミックとは言わないけれど、やってみた立場の情報共有はすべきかな、
とほんのり使命感が芽生えたので書いてみようかと。

過去2回無料キャンペーンをやらせて頂きました。
B-side Track01 Director’s Cut」5日間
B-side Track02」3日間

基本的に有料で販売したあとから無料にしたり、値段を下げたりはしないというポリシーです。
なので、作品リリース時のみキャンペーンをやる感じです。
これはKDP始めるときに決めていた基本方針なので、そのまま継続しているだけです。
いろいろな考えや事情があるかと思いますので、華麗にスルーしてください。あくまで自分の話です。

さておき1回目のDL数に比べると、2回目は期間が短いにも関わらず1.5倍くらい出ました。
どちらも週末狙いで、1回目はさらに1日祝日が入ってました。

なぜ2回目を3日間に絞ったかというと、1回めの経験で『初日7割、2日目2割、3日目1割、それ以降はほぼゼロ』
だったので、リスク・ヘッジの意味でも2日間のストックを残して(矛盾w)3日間のキャンペーンにしました。
宣伝する側(自分)もユーザーも期間を短く絞ったほうが集中できるし。
(Amazonと90日間の独占契約をすることで、最大5日間の無料キャンペーンができる)

なんで2回目の方がDL多いのか、そのへんは読み返しつつご自身で考えてもらうとして、
無料キャンペーンは以下の効果が期待出来ます。

1,著者の宣伝
これは、個人の場合だとプロモの手法が限られてしまうので、無料キャンペーンでまずは知ってもらうという事ですね。
著名メディアにも取り上げられやすくなります。

2,Kindleの普及
端末を持っておらず、スマホはあるけどKindleアプリが入っていないユーザーは多いと思われます。
なので、無料作品の提供でハードルを下げ、まずはスマホにアプリを入れてもらう、すなわち「読んでもらう環境の下地づくり」ができます。
自分の作品だけでなく、他の人の作品にも利益になるという美しい構図が生まれますね。逆も然り。

3,著書の宣伝
1の著者の宣伝とややかぶりますが、ちょっとちがいます。
「この著者なら安心して読める」と思ってもらうのが1ですが、もっとクローサーを求めた場合、関連作品にした方が親和性が高いのでは、ということです。
私の場合『440Hz』のセールスが『B-side』に引っ張られて伸長しました。
実数は出しませんが、予想をはるかに上回る結果でした。
手持ちのストックがある方は試す価値があるとおもいます。
自分は割りきって書き下ろしました。電車移動中にフリック入力で。

デフォで『無料お試し』1割を読むことはできますが、遷移を考えると、
作品まるごとまずは読んでもらうというのがユーザーの手間が省けていいはず。
できることは限られていますが、その範疇でいかにユーザーにとって便利なのかを
考えるのも大事なことだと思います。

さて、無料キャンペーンが大分増えて来ました。個人的には2の理由でとてもよいと思います。
ユーザー母数が増えることで、自分の作品を読んでもらえるチャンスが増えるのですから。

おまけ:無料キャンペーンの時、250DLを超えたあたりで10位圏内に入れました。

『次回予告:値付けについて(小噺ではなくw)』