ピック

ピック。すんごい重要なもの。いわば右手の延長だ。いくら左手がスムーズにコードを押えられたり、スケールを駆け上がることができても、ピッキングがおろそかだったら効果は半減以下だ。

はじめてのピックはフェルナンデスのティア・ドロップのおまけだったが、今思い返すとかなり自分に合っていた。

その後はポール・ギルバートにかぶれてJAZZ3とか使っていたけれど、ここ10年以上はダンロップ製の.88mmピックを使い続けている。

アタック感と弦離れが最高によいのだ。購入したては粉を吹いていて指になじまないが、3日も使っていれば、まさに右手の延長になってくれる。オニギリ型も悪くないが、やはりティア・ドロップが最強だと思う。みかけたら、10枚単位で買うようにしてる。

ヘビーなリフも、カッティングも、ストロークも、スウィープも思いのままだ。