NovelJamなどの経験を経て

こんにちは。澤です。

最近ですとnoteでNovelJam参戦記など描き散らしたのですが、
そのグランプリに求められていたのは表現手段をいかに最大限に広げるのか、なんですが、
わたしの中でもずっとテーマとして存在しています。
いいものを創る、が最低限なのですが、それをいかに広げるか、より多くの、まだ届いていない人に届けるのか。
小説に限らずの課題なのですが、常に考え続けています。
どうすればNovelJam運営さんもとより関わるひとが手弁当にならないか、その努力が報われるのか。

やはり努力する以上は報われたいと思うはずです。
逆にいうと、報われる努力とはなにかを前提に考察する必要があります。

ターゲットを国内に絞らず、翻訳版を出すという藤城さんの『かわくも』、とても興味深いです。
限られた資源を適切に、どこに向けて投じるのかが重要な気がします。

KindleUnlimitedには可能性があります。
原資もぶっといし、多言語化というかローカライズを適切に行えば、大きな収入につながると思います。
収入というと俗っぽいですが、他者を幸せに、満足させた結果としての利得なので恥じ入ることはないです。

NovelJamというか、創作を世に広めるにはグローバルな観点が必要かと思う次第です。
面白い小説を読む人がどこにどれくらいいるのか。そこではどんな小説が面白いと思われるのか。
んで、それが自身の価値観にどれだけ合致しているのか。

おわり