ギター中級者以上のひとにはラリー・カールトンの
プレイを練習することをおすすめしている。
中級者を自覚しているひとにはかなり大きな壁になるので、
登竜門として最適だからだ。
1、トライアドのみでなく、4音構成の響きが身に付く
2、トーン・コントロールが絶妙なので、それなりに耳が良い人ならば
エモーショナルプレイの手法が理解できる
3、随所にえぐいテクニックを使っているので、テクニカルなプレイにも
フィード・バックできる。
Room335がテッパンだけど、Strikes twiceもよい。
後半部分のタッピング・ハーモニクスは本人もライブで再現していないので、
やる気のあるひと以外はコピーしなくてもいいかも。
前半のD♭maj7とGmaj7の繰り返し部分だけでも練習になる。
その後のイチロクニーゴーはコード進行だけ把握してればいいかな。