NovelJam2018回顧録③

去年に引き続いて参加となったNovelJam2018についての回顧録③となります。

さて、このコメントでデザイナ枠決定したあたりに運営の台所事情を強く認識させられました。
去年参加した際の執筆用VAIOがお亡くなりになったのでSurfaceProを当大会のために用意していたのですが、
執筆ではなく別の用途で使用されることになりました。
お絵かき用にSurface純正のペンを購入。
装丁用のマニュアル本を取り寄せます。
NovelJam2018まで1月ちょい。この間、グラフィックソフト使用法や電子お絵かきを習得していきます。

2年ちょい前から絵画を習っているのですが、デジタルでやるのとはずいぶん勝手が違います(当たり前)
アンドゥ、リドゥも思いのまま、油絵ソフトはドライヤーアイコンクリックすると乾く。
描画も補正されてキレイなラインが引ける。輝度も彩度も自由自在。
地力を30倍くらいゲインされるパワードスーツの様相。

最悪、レタッチオーケーなフリー素材の輪郭抽出して、AIに着色させるというもの電子っぽくてアリかも。
とか思っていました。

おもしろい、と、同時におもしろくない。なんでだ。

そして訪れるNovelJam2018当日の2/10(土)。
午前中に9さい長男の授業参観があったため、それに参加します。
授業内容は『新聞紙でダルマをつくろう!』です。
丸めた新聞紙を芯にして、糊を溶かした水につけたわら半紙で形を整えるというもの。
21世紀にして20世紀な作業。いや、普遍的な営みなのかもしれない。

【長】「だど(Dad)。ぜんぜんダルマの形にならない」
【澤】「学校で”だど”はやめなさい」
【長】「できている子とできていない子がいるね」
ここで周囲を見渡します。
なんとなくダルマっぽい形になっている子(少数)
まん丸でボール型にしかなっていない子(大多数)

前者を観察すると、教卓の上に載っているダルマの見本を観ながら成型しています。
(あとは必要以上に保護者が手を出しているケース)
後者は自分の手元しか見ていない。あ、わかった。デッサンだ。

【澤】「ダルマの見本だけ見ながら、手元は見ずに作ってみなさい」

結果、長男の手元で、勝手にダルマはダルマの体を成していきます。おもしれー。アート。

10時半に帰宅し、NovelJam2018参加のための荷物(主にギター)を車に積みます。
いや、待てよ。一瞬思い浮かんで却下したけれど、油絵で行くのがいちばんアートなんじゃないか?
そもそも誰もこの手法で電子書籍の表紙なんて作らないだろうし、やる価値はある。
しかし、二泊三日の大会で、乾く時間がなさそうな油絵ってどうよ?

13時のエントリまでには時間があったので画材屋に向かいます。
6号キャンバス2枚(高いやつ)と、絵筆、足りなくなりそうなブラウンピンクを購入。
バックミラーの片隅に映る、後部座席のイーゼルを見やりつつ、会場に向かいます。

※ 去年の回顧録はKindleなどで無料配信中ですので、ご参考までにご覧ください。

⇒ 『NovelJam2017 回顧録』

つづく